売れるECサイトをデザインしたい!基本や押さえるポイント、つくり方を紹介

2024-01-24

売れるECサイトをデザインしたい!基本や押さえるポイント、つくり方を紹介

ECサイトを制作する際に必須となる工程が「デザイン」です。ECサイトはただ制作して発信ができればよいというものではなく、そこでユーザーに購入してもらう必要があります。ユーザーに「ECサイトで購入する」という行動を起こしてもらうためには、ECサイトのデザインにおいて注意すべきポイントがあります。そこでこの記事では、ECサイトを「売れるデザイン」にするための基本や、押さえるべきポイントを解説します。

売れるECサイトのデザインとは?

ECサイトをデザインするうえでは、最終的な目的はやはり「売れる」サイトデザインとなるでしょう。「売れる」デザインとはどのようなものかを考えると、おしゃれなデザインや動きのあるダイナミックなデザインが想像しやすいかもしれません。しかし、ECサイトのデザインに必要なのはそれだけではないのです。ECサイトはWebサイトの中でも、ユーザーが情報を「見る」だけのものではなく、そこで実際に「購入する」という行動を促すための場所であるためです。

売れるECサイトをデザインするポイント

「売れる」ECサイトをデザインするためには、単純に商品が掲載されているだけではなく、以下のようなポイントを意識することが重要です。

ユーザーが直感的に購入にたどり着けるわかりやすいデザインにする

ECサイトでは多数の商品が掲載されており、ユーザーはその中から自分の欲しい商品を探し、場合によっては他の商品と比較して購入に至ります。ユーザーがECサイトで行う一連の動作を、迷うことなく進行できるようなわかりやすいデザインを構築することが、売れるECサイトを作るための第一歩です。これらは「UI(ユーザーインターフェース)」という要素とされており、画像や動画・バナー・テキスト・レイアウトなどの面でのユーザーの使いやすさを意味します。いかに優れた商品を取り扱っていても、購入までの導線がわかりにくいというだけでECサイトを離脱してしまうユーザーも珍しくありません。UIの重要性に気づき、ユーザーにとってわかりやすい、使いやすいと感じるデザインを目指すことが最初のポイントであるといえるでしょう。

どのデバイスで見ても使いやすいレスポンシブデザインに対応する

かつてはWebサイト・ECサイトにアクセスする際にはPCを使用するのが一般的でした。しかし、スマートフォンが登場してからは、スマートフォンでのECサイトへのアクセスは、すでにPCからのアクセスを凌ぐほど多くなっています。PCブラウザとスマホブラウザでは表示領域が小さいため、同じデザインでは、ユーザビリティを損なう場合があります。そのため、スマートフォン・タブレットなどのモバイルデバイスで閲覧した場合であっても使い勝手を損なわないよう、レスポンシブデザインに対応することも重要なのです。

ブランドイメージに合ったデザインやカラーで統一する

実店舗を運営する企業が店舗のカラーやデザインを重要視するのと同様に、ECサイトにおいても自社のブランドや商品のイメージに合ったデザイン・カラーを選定することが重要です。カラーやデザインがブランドイメージと合っていない場合、ユーザーは違和感を持つ可能性があります。たとえば、ナチュラル系の商品を扱うECサイトでビビットカラーを用いる場合には慎重になる必要がありますし、統一感という意味では商品そのもののカラーと背景との間にも違和感を生んでしまう可能性があります。

ファーストビューを意識したデザインにする

ファーストビューとは、ユーザーがECサイトを訪れて最初に目に入る部分です。ユーザーが訪れたサイトに留まるか離れるかは、ファーストビューを見た3秒以内という説もあります。つまり、ユーザーが訪れて最初に目にする部分に、商品やサービスの魅力が伝わるような画像・キャッチコピーや、セール情報などの「ユーザーにとって重要な情報・魅力的な情報」を掲載するなどの工夫が必要となるでしょう。ECサイト内の導線やデザインを工夫することはもちろん重要ですが、そこに至る前のファーストビューで離脱されてしまうことがないように取り組む必要があります。

ECサイトのデザイントレンドを意識する

Webデザイン・ECサイトのデザインには、トレンドがあります。かつては立体的なデザインを取り入れたものがトレンドとなりましたが、その後はシンプルなデザインをメインとした「フラットデザイン」などが主流となりました。昨今ではスクロールと連動したアニメーション効果である「パララックス・アニメーション」や、3Dグラフィック・アニメーションを取り入れたデザインなども増えてきています。

常にトレンドの最先端のデザインを取り入れていればよいというわけではありませんが、自社ブランドのイメージや取り扱う商品と照らし合わせ、それと適合するトレンドを取り入れていく姿勢は必要といえます。サイトデザインがトレンドを完全に逃した、いわゆる「古いデザイン」のECサイトは、それだけでユーザーからの信用を損ね、ECサイトの売上に悪影響が出てしまう場合もあるのです。

売れるECサイトをつくるには?

ここまで、売れるECサイトのデザインのポイントを見てきました。次からは、自社でECサイトを作る場合と制作会社にデザインを依頼する場合の流れを確認していきましょう。

自社でデザインする場合

自社でECサイトを「売れる」デザインにする場合には、先に解説したようなポイントを重視してECサイトを制作していく必要があります。UI/UXについては、同じ業界・業種のECサイトが参考となるケースが多いでしょう。ただし、最新のトレンドを取り入れたデザインにしたり、3Dグラフィック・アニメーションを取り入れたECサイトを制作するには、専門知識やスキルが必要となるケースがほとんどです。場合によっては、専門知識やスキルのある人材を雇用したり、専任の部署を設立するなどの措置が必要になる場合もあります。昨今ではデザインテンプレートを活用して、専門知識がなくともよいデザインのECサイトを制作できるサービスもあります。自社でデザインを行うという場合には、これらのサービスの利用を検討するのもひとつの方法です。

制作会社にデザインを依頼する場合

ECサイトを制作する際に、自社で制作するリソースがない場合や専門知識・スキルが不足している場合には、Web制作会社に制作を依頼するという方法もあります。Web制作会社には、ECサイトを含めたWebサイトの制作に関する経験やスキルがあるため、ECサイトの構築において大きなサポートを得られるでしょう。

しかしながら、すべて制作会社に任せきりにするわけにはいきません。技術的な面は制作会社を頼る部分があるとしても、ECサイト全体のコンセプトやブランドイメージは、制作会社よりも自社で意思決定をするべき部分です。制作会社との打ち合わせや相談を重ね、ECサイト内でのユーザーの行動も分析しながら、随時ECサイトの改善を重ねていくのがよいでしょう。

まとめ

ECサイトのデザインは、もちろんおしゃれであるに越したことはありません。しかしながら、デザインは見た目だけの問題ではなく、ユーザーがそのECサイトでどのような体験をするのか、どのような行動をするのかという点を踏まえる必要があります。売れるECサイトを制作するには、自社で制作をするか、外部の制作会社に依頼するという選択肢がありますが、いずれの場合であっても自社のブランドイメージを適切にユーザーに伝えつつ、ユーザーが「使いやすい」「わかりやすい」と感じるような体験を与えられるECサイトを構築することが必要となるでしょう。

ECのプロ」では、ECのUI/UXを意識したディレクション、改善を行うことで購入率をアップさせる「CVR改善パッケージ」をはじめとしたEC運用に関するパッケージを展開しています。「売れるECサイト」の実現に課題を感じている場合には、お気軽にご相談ください。お問い合わせはこちら

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